神の教えによって版図拡大を狙う、西の大帝国、“ヴァルハラ”。彼女はそのヴァルハラで、“第一皇女付近衛騎士団長”という立派な役職に就いているが、要は最強の剣士である。神の威光であまねく世界を覆うべく、主人公の種を奪いに、ローレンシアにやって来た。
プライドがやたらと高く、ちょっとしたことでも、「くっ殺せ」などと口走るので、よく周囲を困惑させている。最初こそ素っ気なかったが、ヤる気マンマンのオークから主人公が救ってくれたことで、早速デレてくれる。